パラダイスの夕暮れ

フィンランドでの生活について記します。アンダーグラウンドシーン、ベジタリアン、ヴィーガン、アニマルライツ、映画、音楽、サブカルチャー、ファッションなどについて書いていく予定。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

食べるために育てられた者たち

フィンランドの Elina Lappalainenというノンフィクション作家の講演会があったので行ってきました。
この作家は去年Syötäväksi kasvatetut – Miten ruokasi eli elämänsä(食べるために育てられた者たち―あなたの食べ物がどのように生きていたか)という本を書き、ノンフィクション・フィンランディア賞を受賞しました。
Syötäväksi_kasvatetut_kansikuva

タイトルからもお分かりのようにこの本は鶏、ブロイラー、牛、豚のそれぞれの生産環境について書かれたものです。
動物愛護の本と思われるかもしれませんが、そういうわけではありません。
これは「自分たちの食べ物がどのように出来て、食卓まで来たのか」という最近ではなかなか分かりにくくなっているプロセスを消費者にもっと知ってもらうことを目的に書かれた本だそうです。
(現に作家のLappalainen自身、肉を食べていると公言しています。)

最近フィンランドではイギリスから湧きあがった馬肉混入のニュースがメディアを賑わせています。
これをきっかけに、食べ物の生産され方に興味を持つ人が増えているように思います。
自分の口に入るもの、最終的には消化され体の一部になるものが、実は何なのか分からないことに気づいた人たちが危機感を抱き始めています。
そして地産地消が昨今のトレンドのようで、オーガニック・国産のみを扱うスーパーなどが流行中。

そういった食に関心を持つ人たち―消費者たちにフィンランドではどのように畜産動物が生産されているかを紹介したのがこの本です。

ここまで書いておいてまだ読んだことがないのですが、講演会とその後の質問コーナーだけでもとてもためになるものでした。

講演会は思ったよりも多くの人がいました。
しかも年配や中年の人も多く、年齢層としては若者と年配の人たちがほぼ同じくらいでした。
最初に作家がスライドショーで簡単にフィンランドの畜産動物の生育環境について話し、そのあとで簡単な質疑応答がありました。

分かったのは、いくら先進国で動物保護法が定められたフィンランドでも、やっていることは他の国と変わらないなということでした。

以下短い講義概略

ブロイラーは短期間で急速に成長するように作られた品種であり、(フィンランドでは)携帯電話と同じくらい新しく作られたものなのだそうです。
一般に言う「鶏肉」はすべてブロイラー、つまり人工的に品種改良された肉です。

卵を産むための鶏は生まれた時点で半分が殺されます。
つまりオスは卵を産めない=商品価値がないので処分されるのです。
フィンランドでは二酸化炭素で窒息死させるそうですが、グラインダーに生きたまま入れてミンチにするところもあるそうです。
血が出ないだけで二酸化炭素のほうが残酷ではないと決めつけられません。
死ぬまでに2,分かかり、鶏も人間のように苦しみを感じる動物だということが分かっています。
どちらの方法が苦しみを少なくさせるのか、動物福祉面での研究は全くされていない状況です。

妊娠した豚は妊娠豚用の檻に入れられ身動きできない状態で飼育されます。

牛は生まれる時点で4分の1が死ぬそうです。
広い牧場で草をはむイメージの牛ですが、冬場はずっと頭を固定されたままの小屋で飼育されます。
それか多少動くことができる程度の小屋に入れられ、一年中外に出されないかのどちらか。

人間が母牛のミルクを飲むので、子牛は自分の母親のミルクを飲むことができず、代わりに人工乳を与えられます。
母親のミルクには子牛に依存させる成分が含まれているために、飲ませないんだとか。
母親に依存する成分が含まれている牛乳を、つまりは子牛から奪ってまで人間が飲んでいるんですね。

最後には肉食を減らす、食べるならオーガニック、国産のものを食べるということが言われました。

最後の質疑応答では作家に対して「なぜ肉食をやめることを推奨できないのか」、という質問がでました。
それに対して「なにも極端になる必要はないと思う。この本を読んで10人に1人が菜食になるより、8人が肉食を減らす方がいいのではと思う。」と答えていました。
私も作者の意見に一理あるなと思います。

みんな穏やかに自分の意見を言っていて、すごいなと思いました。(会場にいたのはお肉大好きそうな中年組とベジタリアンな若者組ってかんじたったので意見が対立するのではと思っていました・・)
意外なことに年配の方がベジタリアン擁護の発言をしていました。

消費者の多くがまず最初は自分の食の安全のために、こういったことに興味をもち、それから更に動物の命について考えていってくれれば・・と思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
  1. 2013/02/28(木) 21:50:49|
  2. アニマルライツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ヴィーガン・ビリヤニ!

留学していた時に同じ寮の下の階に住んでいたインド人の友達の家に遊びに行ってきました。
先週は家でべジ寿司を振るまって、今回は友達の家でインド料理をごちそうになることに!
来月インドに帰ってしまうそうで、今回はお別れパーティみたいな感じ。
寮に住んでいた頃もこうやってカレーを作ってくれたな~と懐かしくなりました。

友達はベジタリアン(乳製品は食べる)なのでバターをたくさん料理に使うんだけど、今回はヴィーガンということで乳製品なしで。
作る所が見たかったので少し早めに行って一緒に作らせてもらいました(と言ってもほとんど見るだけでした^^;)

ビリヤニって、ずっとフライパンで炒めるイメージがあったんだけど、バスマティライスを完全な柔らかさの9割くらい炊いておいて、そのわきでビリヤニペーストを作り、お鍋にライスとペーストを交互に重ねて最後の1割ぶんを炊いてライスが完璧に炊きあがるようにする、と聞いて目からうろこでした。
ペーストはたしか・・グリーンチリ、トマト缶、クミンシード、ニンニク、しょうが、玉ねぎ、ビリヤニミックス、ひよこ豆だったような・・。
スパイスミックスの後ろにもレシピが書いてありましたよ。(今回は友達のレシピだったけれど)

しかもインドの人たちはけっこうたくさんスパイスミックスを使っているらしい!
これはビリヤニミックス。
CIMG8936.jpg

もう本当にたくさんの種類のスパイスミックスが用途別に売っているらしく、ひよこ豆用のスパイスミックスまであるとか。(ひよこ豆のカレーはこのミックスを使うらしいです)
インド食品店やエコショップなどにあるらしいです。
今度見てこようっと。

もう1品グリーンチリカレーも作ってくれました。
グリーンチリが結構入っているんだけど、ピーナッツペーストが入っているのでまろやかでおいしかったです。
友達のフィンランド人の彼女が作ってくれたマンゴーラッシー、ビスコッティ、ブラウニーもおいしかった!

CIMG8940.jpg

〆は留学時代、みんなでカレーを食べた後必ずデザートに食べていたアイスクリーム(今回はもちろんト―フアイスクリーム)を食べました。

懐かしく楽しい夜でした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/28(木) 04:48:51|
  2. ヴィーガンごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

映画 Earthlings(アースリングス)

図書館で動物保護団体が主催する映画アースリングスの無料上映会があったので行ってきました。

youtubeのビデオにあった説明より

”earthling(アースリング)とは?
earthling: One who inhabits the earth.
〜地球に生息するもの

日本では未公開の作品で2006年にアメリカで劇場公開された映画「Earthlin­gs(アースリングス)」。
宣伝はほとんどされていないにも関わらず、口コミで広まった作品です。

動物は私たちが生きるうえで欠かせない存在ですが、生命ある存在としてその尊厳は保た­れているでしょうか。
彼らは一番身近なペットとして、普段食べる食肉として、身にまとう衣服として、私たち­を楽しませてくれる娯楽として、病気になったときには薬として、ありとあらゆるところ­で私たちの生活を支えています。
しかし、彼らの犠牲が感謝されることはあまりありません。
この映画はそんな彼らにスポットライトを当てています。

映画のナレーションをつとめるのは元俳優でベジタリアンのホアキン・フェニックス。
音楽は同じくベジタリアンのアーティストMobyによるもの。”

Earthlings with Japanese subtitles from lana on Vimeo.



ここで全編が見れるし、youtubeで短く区切られたのを見ることもできます。

会場にはヴィーガンキッシュとジュースのサービスもありました。
会場にいたのは20人弱の若者たち。
映画が始まるとショックや憤りの声を上げる人もいました。

勝手な考えだけど、みんなおそらくベジタリアンだろうと思います。
ベジタリアンでもこういった映像はかわいそうだし辛いから見ない人もいます。
でも、見ることでまた覚悟を固めることもできるんじゃないかな。

上映が終わった後、主催者の男性もこう言っていました。
「たしかに辛い映像が多い映画。でも僕たちはもうこうやって何度も見ているけど、そのたびに新しい発見があるよ。」

最後のエピローグの言葉が印象的でした。

「私たち人間は多くのものを与えてくれる動物を尊重してきませんでした。
私たちを育んでくれているものたちに歯をむけました。
そして実際の所私たちは彼らを踏みつけ、唾をかけます。
今私たちはその報いに直面しています。」

その後感想を言い合う時間がありました。
今回新しく得た知識や疑問点について話合い、とても有意義な時間でした。(私は聞いているだけだったけど。。)
知らなかったのですが、前回はザ・コーヴの上映がされたようです。
まだ見たことがないので、図書館にあれば借りてこないと!
これからも定期的に映画会をやってくれるといいな。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/27(水) 20:32:04|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

レストランデイ再び

先日今年になって初めてのレストランデイが開催されたので行ってきました。
前回の様子はこちらこちらをどうぞ。

今回行ってきたのもフィンランド左翼同盟の事務所とヴィーガン団体主催のところでした。
でもあとでネットでチェックしたら、オールヴィーガンじゃなくてもヴィーガンフードを置いているレストランもあったようなので、今度はそこも行ってみようと思います。

最初はフィンランド左翼同盟の事務所へ。
前回とってもおいしかったので今回も期待していたのですが、やっぱりおいしかった!
10ユーロで全部1つずつ食べれてコーヒー付きのセットがあったのでそれにしました。
食べきれないものはお持ち帰りしてお家で食べました。

左奥から時計回りにブルーベリータルト、アップルタルト、スニッカーズ、チーズケーキ、ほうれん草と豆腐のキッシュ、カップケーキ、ココナッツボール
CIMG8911.jpg

右からドライトマトのフムスとルッコラのサンドイッチ、ガーリック&ローズマリーフォカッチャ、レンズ豆とオリーブのサンドイッチ
CIMG8912.jpg

どれも全部おいしかったです!!
特にサンドイッチがおいしかった!
フムスって、おいしいけどいつも大量に作って最後は飽きてくるのだけど、ドライトマトを入れるとまた違った味になっていいなと思いました。
家でも作ってみたいです。

お次はヴィーガン団体主催のカフェへ。
今回はフェアトレードショップを借り切ってカフェにしていました。
CIMG8914.jpg

こちらの目玉はフィンランドのカリヤランピーラッカというパイ。
薄く伸ばしたちょっとサクサクした生地の真ん中にミルク粥を乗せて焼いてあります。
軽くトーストしてマーガリンを乗せて食べるととってもおいしいですよ。
マーガリンに茹で卵をつぶしたものを乗せて食べるのも定番ですが、ここはヴィーガンカフェなので、豆腐とひよこ豆とビーガンマーガリンで代用していました。
これがすごくおいしくて!茹で卵そっくりでした。
カリヤランピーラッカも手作りで、普通はお米のフィリングなのだけどはと麦を使っていてプチプチしておいしかったです。

次のレストランディは夏かな?今度はテイクアウトして外で食べるのも気持ちよさそうだな。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/26(火) 03:47:35|
  2. レストランディ、フードイベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

毛皮にされる動物の一生

フィンランドでの毛皮養殖はこの100年間のうちに始められた。キツネは1916年から、ホッキョクギツネは1924年から、ミンクは1930年から、アライグマは1970年代から養殖されてきた。1990年代までは野生から直接毛皮の為に捕られる動物たちもいた。

養殖場の数はフィンランドで著しく減ってきている。1980年代には養殖場はほぼ6000戸あったが、今の時点では1000以下である。養殖場主の多くが定年に近づいており、後継者が少ないため、養殖場の数は以前よりも減ることが予想されている。養殖場業界の雇用影響は反対の意を示している。業界に比例した支持の少なさにも関わらず、フィンランドは世界で最大のキツネ毛皮と著しいミンク毛皮の供給国であり、それはまさに毎年3百万の動物が死んでいくことを意味する。

2005年に毛皮業界は毛皮の認可資格を始めた。それはフィンランド毛皮動物組合(STKL)によると動物の健康を補償するという。認定資格において、養殖場での仕事の記録付け、動物の餌やり、繁殖、環境についてと飼育場の衛生について等に注意が払われている。動物の福祉の観点から認定資格は動物保護の最低要求を満たすことのみを要求している。

動物に権利を!団体は国内の10%以上である100以上のフィンランドの毛皮養殖場の写真とビデオを公開した。全ての写真やビデオはtarhauskielto.fi.で見ることができる。目の炎症、歯ぐきの症状や傷は養殖場において日常茶飯事である。その他に撮影者は足または尻尾のない動物や障害の他に見られるステレオタイプ的行動と無反応を発見した。ここで明らかになったように、認定資格と動物保護法規則にも関わらず、養殖場は持続不可能であり、動物の種に合ったそれぞれの動物のニーズの保障と経済的利益の到達は1つに合致しない。
pentu.jpg


狭く動物の関心を刺激するものがない飼育スペース

養殖場の動物は通常影の施設と呼ばれる所で飼育されている。キツネとアライグマは2011年から一匹につき0,8平方メートル、ミンクは0,25平方メートルの檻で飼育されなければならない。動物たちは床まで網で覆われているほとんど或いは完全に刺激になるようなものが何もない檻の中で一生を過ごす。ミンクの檻には寝床があるが、キツネとアライグマの場合は通常子供がいるメスにしか寝床が与えられていない。
自然界ではキツネの生息範囲は数キロメートルであり、たとえ食料が簡単に手に入る場合にあっても彼らはよく動きまわっている。ミンクの縄張りは自然界において岸沿いに数キロメートルにも及ぶが、養殖場の檻では水は自動水飲み機から出てくるのみである。つまり檻のスペースは種に相応しい生息スペースの百万分の一ですらあリ得る。同時に通常動物たちにとって狭すぎるとされている動物園ですら例えばキツネに要求されるスペースは2家族につき1000平方メートルである。

養殖場の動物は種に不相応な環境にいることによってたびたび情緒不安定に陥る。そこでは一つの動作を反復する動き、例えば檻の壁に向かって休みなしに飛び続けるなどのステレオタイプ的行動障害が現れる。動物は自分あるいは互いを噛みだしたり、檻の仲間を食べたりすらしてしまう。自分の子供殺しは自然環境よりも多く見られる。養殖場主が隅にいる怯えた動物を見せようと檻を開けるとき、彼らはよく動物が檻から出ようとしないのは、彼らが檻を自分の家と認識しているからだ、と説明する。しかしながらこの怯えはまた継続的に檻で生かされていることによって生じるとも言える。

Tutkimus turkistarhoilta 2011 from Oikeutta eläimille on Vimeo.




養殖場での生と死

春に生まれた子供は毛皮が密集してくる冬におよそ生後半年で殺される。繁殖に使われる動物は後の為に取っておかれ、3~4歳まで生かされる。通常キツネとアライグマは電気で、ミンクは一酸化炭素で殺される。電気で殺す際には電極を口と肛門に繋ぎ、動物の体に電流を突き抜けさせる。一酸化炭素で殺す際にはガスを流す箱へと動物を落としていく。

殺された後の動物は皮を剥がれ、最終的にその皮はコート―というより実際はコートのうちのほとんど小さな部分―になる。1着の毛皮のコートに数十匹の動物の皮が必要だ。総毛皮の需要が減り、最近では上着の装飾目的での使用が今までよりも多くなってきている。毛皮で出来た装飾は毛皮産業で余った部分ではなく、装飾部の生産は毛皮産業の中心的な部分である。

養殖されている動物は繁殖されたにも関わらず本能と野生の祖先のような運動―狩り、ミンクは泳ぐこと、キツネは地面を掘ること、縄張りを守ること、つがいを見つけること、子供を育てること、種が持つ社会的関係の維持など―のニーズがある。養殖場の環境下において、動物は種に相応しい自然界における行動パターンを実現できず、毛皮動物が飼いならされることは僅かである。これはヨーロッパ連動の2001年の科学福祉委員会の報告書でも証明されている。

環境に良くない毛皮

その上で毛皮養殖は人間の欲求と動物へ与える不必要な苦しみに付随して環境面でも問題がある。毛皮動物の糞と尿が檻の下へと流れると栄養過剰で酸性でリン、窒素、アンモニアの化合物が環境へ垂れ流される。それにより水質破壊や森林侵害などが起こる。

消費者庁は1993年に毛皮業界は商品を環境に優しいものとして売ることの禁止を決定した。調査によると原油と総エネルギー両方の比較において養殖場で飼育されたリアルファー生産は、フェイクファーの生産よりも環境への負担が数倍大きく生じると指摘された。毛皮を加工する際に強力な化学薬品が使われ、毛皮養殖においても比較的多くの化石燃料が消費される。

TV番組「Ekoisti」で紹介された計算によると、キツネ養殖は少なくともミンク養殖より18倍の、フェイクファーより47倍のエネルギーを消費する。計算は原油の量に還元された家畜の飼料に必要なエネルギー量に基づいている。この他に飼料の輸送、養殖場でのトラクターの運用とその他の必要な作業が上乗せされる。他の計算もされたが、結果は僅かの違いが生じただけだった。いずれにしても結果はいつもフェイクファーに有利だった。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/16(土) 03:55:03|
  2. 毛皮の実態
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

友達の日

日本で2月14日バレンタインデーは、女の子が男の子にチョコをあげる日・・というイメージがありますが、フィンランドはこの日は「友達の日」と言って、友達にカードやお菓子、プレゼントを贈ったりする日です。
友達にこんなかわいらしいカードをもらいました。
CIMG8901.jpg

綺麗な字
CIMG8902.jpg

切手もかわいい!
CIMG8903.jpg

そして近くのエコショップで友達の日のお菓子の試食ディがあったので行ってきました!
CIMG8896.jpg

私が行ったときは残念ながらカップケーキはもう無くなってしまっていたのだけど、オレンジとチョコのグルテンフリークッキーとチョコブラウニーがありました。
どちらもとてもおいしかったです。
クッキーにはキヌア粉が入っているそう!
全然分からなかった~。
レシピももらえたので、いつかチャレンジしてみたいです。

ちなみに私はこのレシピからチョコケーキを作りました。
ふわふわで美味しかったです。
CIMG8900.jpg


バレンタインの季節は、いろんなブロガーさんが美味しそうなお菓子のレシピをアップしてくれていて見るのがとても楽しみなんですが、その中でも特にいいな~と思ったのはこちら
冷凍いちご、ラム、レモンジュース、ブラウンシュガーでできたストロベリーダイキリ!!
絶対おいしそう!!
ダイキリは大学生のときの英語の授業で見たのでうろ覚えだけど、たしかサブリナでへプバーンがフローズンダイキリを飲んでいてすごーく憧れた思い出が。
白黒だけど、氷のふわふわ、しゃりしゃり感が伝わってきてすごく美味しそうだったな。

そしてこれはいちごバージョン。
美味しくないわけがありません。
バレンタイン関係ないけど、いちごが旬な夏に作ってみたいな~。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/15(金) 04:39:40|
  2. ヴィーガンデザート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フィンランドの徴兵制

フィンランドには徴兵制があります。
全ての18歳以上の男子は28歳までに半年~1年の兵役につく義務があります。(女子の場合は任意で参加することができる。)
平日は軍の宿舎に泊って訓練をし、週末は家に帰って過ごすことができるので、金曜日の夕方と日曜日の夜には迷彩服を着た少年たちをよく見かけます。

兵役につきたくない場合は1年間のボランティアの選択もあります。
しかしこれも拒否する場合は、禁錮刑に科されます。

最近の新聞にそのようにして禁錮刑を科せられ服役中の男性の記事がありました。
彼は中学生の時からヴィーガンになり、動物保護運動に積極的に参加してきたそうです。
その男性の言葉
「私は自分の良心に従って行動する、ただの普通の人間です。殺しを学びたくはありません。私の信念は、刑務所でより強くなりました。私の夢は、軍や暴力のない世界がおとずれることです。それはユートピアですが、それでも。」

フィンランドで兵役、ボランティア拒否のために禁錮刑に科される人の数は年間40~80人だそうです。
理由は様々。

私の知り合いにも、兵役とボランティアを拒否して禁錮刑を科された人がいました。
彼も、「兵役に就いて人を殺す練習をしたくないし、ボランティアの1年は長すぎる選択肢だったから」と言って、18歳のときに禁錮刑を科せられました。
禁錮刑といっても、通常の刑務所よりも規則が緩い刑務所なので、監視もあまりなく、わりと自分の好きなことをできたようです。
彼もヴィーガンだったので、自分でヴィーガン食を作って食べていたと言っていました。
友達もできて、それなりに平穏な生活だったようです。
でも、二度と刑務所には戻りたくないと言っていました。
何も悪いことをしていないのに、禁錮刑を科せられる・・それが彼の心にどんな影響を及ぼしたのかは想像がつきません。

暴力を放棄するという選択肢が、世界にも広がりますよう。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/12(火) 22:02:22|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フィンランドの毛皮養殖場についての調査

フィンランドのの動物保護団体の情報より。
写真とビデオはこちらから。(地名をクリックすると写真やビデオが見れます)

6465189037_71be8bbf33.jpg


調査にはポホヤンマー、南ポホヤンマー、中央ポホヤンマー、ラップランド、西南フィンランド、中央フィンランドと南カリヤラ州内の35の自治体にある82の毛皮養殖場が含まれた。写真に収められた養殖場の大部分は一番養殖が盛んな地域である。

養殖場のうち44戸がキツネ、72戸がホワイトフォックス、15戸がアライグマ、15戸がミンクを育てている。つまり養殖場の多くがいくつかの異なる動物種を同時に育てているということである。撮影された養殖場のうち24戸が養殖場組合の認める良い商品の認定を受けている。

養殖場での動物たちの状態は極めて悪いものであった。檻の中にはほとんど例外なしに遊びになるようなものがなかった。動物たちへの個々の治療は養殖場では不可能だった。

動物たちの生活において刺激になるようなものが何もないと、精神的ストレスが生じるが、それらは写真やビデオにおいては分かりづらい。それらによって動物の生活において日々何も起こらない苦痛を証明するのは不可能である。3戸に1戸の養殖場では比較的短い視察の間でもストレスや精神的病気を表す行動障害が見られた。

毛皮養殖場で見られる行動障害

Käytöshäiriöt turkistarhoilla from Oikeutta eläimille on Vimeo.



多くには障害や病気―養殖場で見られる目の炎症と障害、耳の障害、歯ぐきの炎症や肥大と治療されずに放置された傷が見られる。

目の炎症は90パーセント以上、耳の障害は55パーセントに見られた。目の炎症はホッキョクギツネによく見られ、それらを育てている養殖場では96パーセントの個体が目の炎症を起こしていることが確認された。いくつかのケースでは、炎症をおこした目は炎症によって出た液で完全に覆われ、その下に埋没していた。多くの動物の片方または両方の耳は何らかの理由によって完全に欠けているか酷く損傷しており膿が出ていた。

その他に7戸の養殖場では、あまりに酷い内耳炎のために、頭をまっすぐに保てない動物も見られた。

歯ぐきの肥大はホッキョクギツネの遺伝的な病気である。肥大または歯ぐきの炎症はホッキョクギツネの半分に見られた。いくつかの例では動物は肥大した歯ぐきのために口を閉じることができず、歯も見えなかった。

目に見える障害はほぼ一般的に確認された。34%の養殖場で治療されないまま放置された傷を負った動物が確認された。15%の養殖場ではどれかの足か尻尾を完全に失った動物がいた。それらの多くの無くなった足や尻尾の部分の傷口からは血が出ており、回復していないままであった。他の酷い、動くのが困難な障害または目につくような病気の動物は養殖場の20%で見られた。

自然界ではキツネたち、ホッキョクギツネたちやアライグマたちの生息地域は数平方キロメートルの広さである。野生のミンクの縄張りは通常では岸に沿った数キロメートル単位のものである。

撮影されたすべての養殖場で、動物はとても小さい檻に入れられていた。養殖場の3戸に1戸では檻の一部が壊れているか規則で定められた棚が欠如していた。その上15%の養殖場では檻の一部が撮影者によると例外的に狭いものであった。

養殖場の一般的な清潔さはほとんど多くにおいてまちまちだった。撮影者の観察によると44%の養殖場で一般的見地において不潔、悪い状態の建物または明らかな飼育環境の問題が見つかった。養殖場のうち18%では死んだ動物が生きた動物たちと一緒にされたままになっており、32%が他の養殖場に死んだまま放置されていた。

一般的な不潔さを以前挙げた動物の不健康を示す基準に関連付けることはできない。例えば治療されていない傷または目の炎症は、管理状態が比較的良い養殖場と悪い養殖場で同じくらいほぼ確実に見られた。どの証明書もそれらの基準について何も記述していない。これにより、個別治療は数千の動物を飼育する養殖場では、飼育者がどれだけ上手くやろうとしても不可能であることが伺える。動物を商品としてのみ扱う工場生産において、動物の不健康は避けられないものだ。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/11(月) 05:54:14|
  2. 毛皮の実態
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

スロヴェニアが毛皮養殖場の禁止を検討

フィンランドの動物保護団体のニュースより。
reppana-4.jpg


スロヴェニアの国会で月末に毛皮養殖と毛皮を得るための狩猟を禁止する動物保護法の改正の投票が行われる。同時に野生動物のサーカスでの使用をまた禁止しようとしている。国会の多数派が改正を支持し、改正はほぼ確実と予想されている。

スロヴェニアでは12月に法の改正を支持する6000以上の署名を得た嘆願書が集められた。スロヴェニアの人口は2百万人である。

12月にオランダが毛皮養殖場の禁止を決定した。ヨーロッパ諸国でキツネとミンクの養殖を許可している国はごくわずかである。これらのうち顕著な国はフィンランドとポーランドである。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/11(月) 05:19:26|
  2. 毛皮の実態
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

かもめ食堂のシナモンロールのレシピ<ヴィーガンヴァージョン>

IMG_0088.jpg

大好きなシナモンロールのレシピです。
この基本の生地は小麦粉のパッケージに書いてあったレシピを参考にしました。
めんどくさいときは、丸めて真ん中を親指でぶすっと差したところにヴィーガンマーガリンを入れ、砂糖を振りかけて焼いてもおいしいですよ。
ジャムやクリームを入れたり、油で揚げればドーナツにもなると思います。
卵が入っていないので、もちもちしておいしいですよ。
ちなみに、私はカルダモンが苦手なのでいつも入れずに作っています。。

<基本の生地>
豆乳 2.5dl
ドライイースト 11g
塩 ティースプーン0,5杯
カルダモン(なくてもよい) テーブルスプーン0,5杯
砂糖 0,75dl
小麦粉(注:強力粉) 7~7.5dl
ヴィーガンマーガリン(菜種油、ココナッツオイルでも代用可) 75g(溶かしておく)
好みで バニラシュガー、バニラエッセンス等

<シナモンロールの場合>
ヴィーガンマーガリン、砂糖、シナモン 適量
豆乳、あられ砂糖 適量

1.人肌に温めた豆乳に塩、砂糖、カルダモンを入れて混ぜる。軽量カップで分量の小麦粉のうち1dlとドライイーストを混ぜた後、豆乳のボウルに入れて一緒に混ぜる。
2.小麦粉のうちさらに2dlを1のボウルに入れて泡だて器で混ぜる。
3.残りの小麦粉を入れて手で混ぜる。水分が多すぎる場合は小麦粉を足す。
4.3にマーガリンを加えて混ぜる。油分が多すぎる場合は小麦粉を足す。
5.捏ねすぎないように、生地が1つにまとまるまで混ぜる。生地が2倍にまるまで約1時間発酵させる。
6.生地を2つに分け、空気を抜く。捏ね台に粉を振り、約30cm×20cmの大きさ、0.7mm~1cmの厚さに伸ばす。
7.生地にマーガリンを塗る。
CIMG8885.jpg

8.砂糖、シナモンをかける。
CIMG8886.jpg

9.生地を端から巻いていく。
CIMG8887.jpg

10.台形になるように切っていく。
CIMG8888.jpg

11.台形の底辺を下にして上に起こし、上に来た部分を両手の小指を使って潰す。二次発酵させる
CIMG8890.jpg


12.刷毛で表面に豆乳を塗り、あられ砂糖をかける。
12.200度のオーブンで12~15分焼く。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

  1. 2013/02/10(日) 07:08:23|
  2. ヴィーガンデザート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。