パラダイスの夕暮れ

フィンランドでの生活について記します。アンダーグラウンドシーン、ベジタリアン、ヴィーガン、アニマルライツ、映画、音楽、サブカルチャー、ファッションなどについて書いていく予定。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

フィンランドの毛皮養殖場についての調査

フィンランドのの動物保護団体の情報より。
写真とビデオはこちらから。(地名をクリックすると写真やビデオが見れます)

6465189037_71be8bbf33.jpg


調査にはポホヤンマー、南ポホヤンマー、中央ポホヤンマー、ラップランド、西南フィンランド、中央フィンランドと南カリヤラ州内の35の自治体にある82の毛皮養殖場が含まれた。写真に収められた養殖場の大部分は一番養殖が盛んな地域である。

養殖場のうち44戸がキツネ、72戸がホワイトフォックス、15戸がアライグマ、15戸がミンクを育てている。つまり養殖場の多くがいくつかの異なる動物種を同時に育てているということである。撮影された養殖場のうち24戸が養殖場組合の認める良い商品の認定を受けている。

養殖場での動物たちの状態は極めて悪いものであった。檻の中にはほとんど例外なしに遊びになるようなものがなかった。動物たちへの個々の治療は養殖場では不可能だった。

動物たちの生活において刺激になるようなものが何もないと、精神的ストレスが生じるが、それらは写真やビデオにおいては分かりづらい。それらによって動物の生活において日々何も起こらない苦痛を証明するのは不可能である。3戸に1戸の養殖場では比較的短い視察の間でもストレスや精神的病気を表す行動障害が見られた。

毛皮養殖場で見られる行動障害

Käytöshäiriöt turkistarhoilla from Oikeutta eläimille on Vimeo.



多くには障害や病気―養殖場で見られる目の炎症と障害、耳の障害、歯ぐきの炎症や肥大と治療されずに放置された傷が見られる。

目の炎症は90パーセント以上、耳の障害は55パーセントに見られた。目の炎症はホッキョクギツネによく見られ、それらを育てている養殖場では96パーセントの個体が目の炎症を起こしていることが確認された。いくつかのケースでは、炎症をおこした目は炎症によって出た液で完全に覆われ、その下に埋没していた。多くの動物の片方または両方の耳は何らかの理由によって完全に欠けているか酷く損傷しており膿が出ていた。

その他に7戸の養殖場では、あまりに酷い内耳炎のために、頭をまっすぐに保てない動物も見られた。

歯ぐきの肥大はホッキョクギツネの遺伝的な病気である。肥大または歯ぐきの炎症はホッキョクギツネの半分に見られた。いくつかの例では動物は肥大した歯ぐきのために口を閉じることができず、歯も見えなかった。

目に見える障害はほぼ一般的に確認された。34%の養殖場で治療されないまま放置された傷を負った動物が確認された。15%の養殖場ではどれかの足か尻尾を完全に失った動物がいた。それらの多くの無くなった足や尻尾の部分の傷口からは血が出ており、回復していないままであった。他の酷い、動くのが困難な障害または目につくような病気の動物は養殖場の20%で見られた。

自然界ではキツネたち、ホッキョクギツネたちやアライグマたちの生息地域は数平方キロメートルの広さである。野生のミンクの縄張りは通常では岸に沿った数キロメートル単位のものである。

撮影されたすべての養殖場で、動物はとても小さい檻に入れられていた。養殖場の3戸に1戸では檻の一部が壊れているか規則で定められた棚が欠如していた。その上15%の養殖場では檻の一部が撮影者によると例外的に狭いものであった。

養殖場の一般的な清潔さはほとんど多くにおいてまちまちだった。撮影者の観察によると44%の養殖場で一般的見地において不潔、悪い状態の建物または明らかな飼育環境の問題が見つかった。養殖場のうち18%では死んだ動物が生きた動物たちと一緒にされたままになっており、32%が他の養殖場に死んだまま放置されていた。

一般的な不潔さを以前挙げた動物の不健康を示す基準に関連付けることはできない。例えば治療されていない傷または目の炎症は、管理状態が比較的良い養殖場と悪い養殖場で同じくらいほぼ確実に見られた。どの証明書もそれらの基準について何も記述していない。これにより、個別治療は数千の動物を飼育する養殖場では、飼育者がどれだけ上手くやろうとしても不可能であることが伺える。動物を商品としてのみ扱う工場生産において、動物の不健康は避けられないものだ。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
  1. 2013/02/11(月) 05:54:14|
  2. 毛皮の実態
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<フィンランドの徴兵制 | ホーム | スロヴェニアが毛皮養殖場の禁止を検討>>

コメント

こんばんは☆

人間の欲望のために、こんなに可愛い動物たちの命が・・と思うと、
ほんとに辛くなります。
私も以前は何も考えていなかった、というか考えないようにしていたと言った方が良いかもしれないけど、
これほど酷い現状であることを知ってから、ちゃんと考えるようになって、もう皮や毛は身につけないようにしたいと思うようになりました。
情報を知ってどう行動するかは、その人それぞれで、だれも強制はできないけど、
まず知ることが大事ですよね。
ネットでの情報はおおきいですね。私はネットで知ったので。
菜食のススメで最初に知って、それがきっかけでいろいろ調べました。
と言っておきながら、私は、積極的に行動したり、ブログでも上手く伝えられなくてまだ何にもしていないけど^^;
でも、家族や友人など身近な人には少しづつ伝えています。

話は変わりますが、シナモンロール、私も作ってみようと思います。
とても美味しそうですね♪
私もパン作りが好きで、バターや牛乳配合のレシピもオリーブオイルや豆乳に変えて作ったりしています。
レシピありがとうございます♡
  1. 2013/05/07(火) 00:08:44 |
  2. URL |
  3. nonko #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

nonkoさん、コメントどうもありがとうございます^^
私も、動物たちがどのように扱われているか、たぶん表面的には知っていてもそれ以上深入りしないようにしていた気がします。怖いものを避けていたような感じで・・。でも今は本当に知って良かったと思います。ヴィーガンになっていろんなことがクリアに見えてきたような感じがして、今はとても楽しいです。

私もまだまだ上手く周りに伝えられていませんが、自分ももっと勉強して、知識を蓄えていきたいです^^菜食のススメはとても参考になりますね。私もそのサイトに出会えてよかったです。
私はnonkoさんのブログをすごく参考にさせてもらっていますよ!!献立のこととか、日用品のこととか、とても分かりやすく書いてあるので嬉しいです。私も少しずつ過去の記事を読ませてもらいますね^^

パン作りがお好きなんですね!ぜひぜひシナモンロール、作ってみて下さい。コーヒーにとっても合いますよ^^日本に行ったときに豆乳マーガリンと菜種油でそれぞれ作ってみましたが、菜種油のほうが上手くできました。あ~私もまた食べたくなっちゃった(笑)
  1. 2013/05/07(火) 22:49:07 |
  2. URL |
  3. Siili #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://vegepunk.blog.fc2.com/tb.php/46-0bbbfaeb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。