パラダイスの夕暮れ

フィンランドでの生活について記します。アンダーグラウンドシーン、ベジタリアン、ヴィーガン、アニマルライツ、映画、音楽、サブカルチャー、ファッションなどについて書いていく予定。

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フィンランドの徴兵制

フィンランドには徴兵制があります。
全ての18歳以上の男子は28歳までに半年~1年の兵役につく義務があります。(女子の場合は任意で参加することができる。)
平日は軍の宿舎に泊って訓練をし、週末は家に帰って過ごすことができるので、金曜日の夕方と日曜日の夜には迷彩服を着た少年たちをよく見かけます。

兵役につきたくない場合は1年間のボランティアの選択もあります。
しかしこれも拒否する場合は、禁錮刑に科されます。

最近の新聞にそのようにして禁錮刑を科せられ服役中の男性の記事がありました。
彼は中学生の時からヴィーガンになり、動物保護運動に積極的に参加してきたそうです。
その男性の言葉
「私は自分の良心に従って行動する、ただの普通の人間です。殺しを学びたくはありません。私の信念は、刑務所でより強くなりました。私の夢は、軍や暴力のない世界がおとずれることです。それはユートピアですが、それでも。」

フィンランドで兵役、ボランティア拒否のために禁錮刑に科される人の数は年間40~80人だそうです。
理由は様々。

私の知り合いにも、兵役とボランティアを拒否して禁錮刑を科された人がいました。
彼も、「兵役に就いて人を殺す練習をしたくないし、ボランティアの1年は長すぎる選択肢だったから」と言って、18歳のときに禁錮刑を科せられました。
禁錮刑といっても、通常の刑務所よりも規則が緩い刑務所なので、監視もあまりなく、わりと自分の好きなことをできたようです。
彼もヴィーガンだったので、自分でヴィーガン食を作って食べていたと言っていました。
友達もできて、それなりに平穏な生活だったようです。
でも、二度と刑務所には戻りたくないと言っていました。
何も悪いことをしていないのに、禁錮刑を科せられる・・それが彼の心にどんな影響を及ぼしたのかは想像がつきません。

暴力を放棄するという選択肢が、世界にも広がりますよう。


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  1. 2013/02/12(火) 22:02:22|
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