パラダイスの夕暮れ

フィンランドでの生活について記します。アンダーグラウンドシーン、ベジタリアン、ヴィーガン、アニマルライツ、映画、音楽、サブカルチャー、ファッションなどについて書いていく予定。

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Mobyのインタビュー

やさしいべジごはんのmihoさんのブログにとても素敵な記事があったので、許可を頂いて紹介させてもらいます。

ミュージシャンMobyのインタヴューの動画なのですが、彼の言っていること全てが、今まで私の思っていたことだ!!と、この動画と日本語訳を読んだときはとても感動しました。
Mobyはアースリングスの音楽も担当しているようです。
素敵な音楽でしたね。

Mobyが言っていた「怒ってわめき散らしても、誰も聞いてくれない」ということと「短期間で燃え尽きてしまう活動よりも、リラックスしたり休憩しながらずっと長い間活動し続けよう」ということは特に心に残りました。


以下転載です。

********************************************************



モービー、新たなPETAのインタビューで動物について語る
(PETA: People for the Ethical Treatment of Animals;動物の倫理的扱いを求める人々の会)

僕の新しいアルバムのタイトルは「Destroyed」で、本も同じく「Destroyed」というタイトルにした。ツアーに出るときはいつも自分自身に課題を作るのだけど、前回のツアーでの課題はツアー中に音楽を書くことと、ツアーの様子を記録することだった。だから深夜の4時とかに曲をたくさん書いていた。閑散とした街のホテルの部屋で一人籠ってね。本とレコードの二つのテーマは、ホテル、空港、バックステージに住むことの奇妙さと、こんな人工的で変わった環境の中でどうやって温もりや安心感を見つけるのか、いわゆる人間の状態についての隠喩ってとこかな。この二つのアイデアが本とレコードにあるんだ。


僕は高校生の時にハードコアパンクバンドで演奏をしていて、僕と友達たちはマクドナルドとバーガーキングしか食べなかった。ベジタリアンやヴィーガンの人たちを知っていたけど、おかしな奴らだと思っていた。僕らは15、6歳で完璧にアメリカ式のジャンクフード食生活になっていた。でも、頭の片隅には小さな声が聞こえいて「あのさ、もし動物が好きなら肉は食べない方がいいんじゃないかな」と僕に語りかけてた。僕は長い間その声を無視しようとした。そして18歳の時、自分のペットの猫を見ていたんだ。すごく大好きで、タッカーっていう名前なんだけど、そのタッカーを見ていて完全に気付いたんだ、「この猫のタッカーを守るためだったら何だって出来る」ってね。僕は他のどの友達たちよりもタッカーのことが好きだったし、タッカーを食べたりしないということは、多分他の動物も食べるべきじゃないんだろうって。こんな簡単なことが理由で僕はベジタリアンになった。それから肉製品、乳製品、卵製品について調べ始めた。さらに乳製品や卵製品について調べたことで僕はヴィーガンになった。それ以来24年間ずっとヴィーガンだよ。


僕にとってヴィーガニズムを推進する上で最も良い方法は尊敬の念をもって人と接すること。相手の物の見方を尊敬すること。でも時にはそれも難しくて、反対意見を持った人たちに向かって叫びたくなるよね。本当のことを言うと、ヴィーガンになりたての時、僕はとても怒れるヴィーガンだった。ヴィーガニズムについて人と討論したり、ヴィーガニズムについて叫んでたりしていた。でもそれで僕が気が付いたことは、叫んでいても誰も耳を傾けてくれないということだった。彼らには叫び声しか聞こえない。たとえ僕が世界一素晴らしいことを言ってたとしても彼らに伝えたいことは届かない。それは僕がわめき散らしているからなんだ。


工業的に作られた動物製品は全てを破壊する。動物を殺し、労働者もダメにし、地域も滅ぼし、そして動物製品を食べた人たちもボロボロにする。工業的動物製品は誰にとっても利益はない、大企業の株主以外はね。例えば、誰かが僕に「一体、卵と乳製品の何がいけないのか?」と尋ねたら、「卵と乳製品のいけないところは、工場式農場経営であることだ」と僕は答える。ほとんどの人は鶏は幸せそうに庭にいると思っている。でも真実は大きな工業鶏園にいて、ぞっとするような場所だよ。 50万羽から70万羽の鶏が想像を絶するような状況にいる。おかしいと思うかもしれないけれど、僕は卵と乳製品は肉よりひどいと思っている。卵と乳製品を作るために鶏と牛は生きることを強制されていて、その苦しみは僕には想像もできない。


食品業界で最も大きい作り話は肉製品、乳製品、卵を生産する時に苦痛がないと言われていることだ。肉製品、乳製品、卵は信じられないくらいの苦しみの結果の産物なのに。ほとんどの産業は自分たちが販売する商品について嘘をつく必要はない。それに比べて動物製品、乳製品、卵製品に関する全ての側面は嘘の固まりだね。イラストからして嘘だよ。走っているトラックを見たら「ジョーの農園」と書かれ、豚が笑っている絵とか幸せそうな鶏の絵が描かれている。でも実際「ジョーの農園」に行ってみるとそこは想像を絶するような環境と苦痛がある。そのような状況はこの世界に存在してはいけない。


動物虐待について困惑している人たちへ、彼ら自身が何が出来るのかということについて僕からのアドバイスは、どうしたら積極的な行動を継続できるのかを考えること。世界は今までずっと不正にまみれているし、世界はずっと間違ったことで溢れかえっている。僕たちの多くはボタンを押してそれを今すぐに止めたいんだ。でも出来ない。だからどうやったら賢く積極的に行動を起こせるのか、そしてどうやったらその行動を毎日一生継続できるのかを考えなければいけない。それは燃え尽きてしまうことを意味するのではなく、休日もとるという意味なんだ。楽しいことをして、たまにはリラックスする。1週間に7日、1年に365日動物の為に積極的に活動をしても、たった2年しか続かないんだったら意味がないからね。


やあ、僕はモービー。24年間ヴィーガンです。もし出来るならあなたに勉強して知識を持って欲しい。あなたが食べる食べ物がどこから来るのか、それがどのような結果を環境にもたらすのか、そしてあなたの健康にどのような影響をもたらすのか考えて下さい。残念なことに、肉、乳製品、卵を生産する人たちはあなたに嘘をついています。あなたができることをして、知識を得て、あなたの食べ物がどこから来るのか知って下さい。そして道徳的に正しい選択をして下さい。ありがとうございました。


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  1. 2013/06/08(土) 03:46:16|
  2. アニマルライツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

こんにちは!おじゃまします~
とっても素敵な記事でたくさん気付かされました。
わたしもsiiliさんと同じく
『叫んでいても誰も耳を傾けてくれない。彼らには叫び声しか聞こえない。たとえ僕が世界一素晴らしいことを言ってたとしても彼らに伝えたいことは届かない。』と
『どうやったらその行動を毎日一生継続できるのかを考えなければいけない。それは燃え尽きてしまうことを意味するのではなく、休日もとるという意味なんだ』という部分はとっても共感を覚えました。
Mobyさんはヴィーガニズムを題材として語られていますが、私には他のどんな事にも精通する事なんではないかと思いました。
私自身叫び声ばかりあげて、訴え理解してもらえるよう必死に生きてきたように思えて・・・
でも、それらは自分が傷つく事でしかなかった・・・
この記事を読んで自分の今までの生き方とは『さよならしよう』そう思いました。
なんだか・・・重くなってしまいましたね(笑
Mobyさん・mihoさん・siiliさんありがとうございます。
  1. 2013/06/10(月) 15:55:31 |
  2. URL |
  3. Takako #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは^^とても素敵な記事ですよね。Takakoさんにも共感を覚えてもらえて嬉しいです。

確かに!この記事を初めて読んだときは考えもつかなかったけれど、TakakoさんのおかげでこのMobyの言葉はヴィーガニズム以外にも共通することだと気づくことができました。素敵なコメントをありがとうございました^^

そうですよね・・叫んでも誰も聞いてくれないし、自分が疲れたり、傷ついてしまうだけですもんね・・。私も普段の生活の中で、イライラしたり焦ったりしてしまうようなときなどは、このMobyの言葉を忘れずに心に留めておこうと思います。
  1. 2013/06/11(火) 02:48:35 |
  2. URL |
  3. Siili #-
  4. [ 編集 ]

Mobyさん、とても素晴らしい考えですね♡
他の人に分かってもらうのって難しいですよね。
Mobyさんも、熱心さのあまり叫んでしまったのでしょうね。でも、それが逆効果だったりすることもあるのでしょうね。
私もどのように上手に伝えられるだろうかと考えます。
上手く伝えられない時は、食事に友人を招待した時などに、植物性だけでもこんなに豊かで美味しい料理が作れるんだと言うことを知ってもらうのも良いですよね。私にはその方法が向いているかな。説明しようとすると説教調になってしまいそうなので^^;
「最近、穏やかになったな・元気そうだな」など、私の変化に気づいてくれて、何かやっているの?と相手の方から興味を持ってくれるような、そんな人にもなりたい。全然積極的な行動じゃないけど、さりげなく周りの人にアピールしていきたいです。

mihoさんのブログ、とっても素敵ですね♡また私も拝見しようと思います。紹介ありがとうございます。

ネイキッドバーは、購入した人が書いておられましたが、ねちっとしていて手でちぎって食べれるぐらい柔らかいみたいですね。お味はどうなのかな。ララバーも食べたことないので、両方ともいつか食べてみたいです♪

コテージ、楽しそうでしたね♪緑がいっぱいで湖もあって、マイナスイオンたっぷりありそう♪
そんな中で、ビーガンのランチが食べれるなんて良いなぁ。写真を見ているだけで癒されました~♡
またコテージの写真のアップを楽しみにしています♪
  1. 2013/06/12(水) 17:05:28 |
  2. URL |
  3. **nonko** #-
  4. [ 編集 ]

私もヴィーガンになった最初はMobyの言っているように「怒れるヴィーガン」でしたが、最近はnonkoさんのおっしゃっているように、ヴィーガン料理をふるまったり、自分がハッピーでいることで、周りにもそのハッピーな気持ちを広げていきたいな、と思っています。前向きに行動していきたいですね^^
そしてMobyの言っているように、尊敬の念を持って人と接することも、自分の心に留めておきたいと思いました。

mihoさんのブログ、とても素敵ですよね!おいしそうなお料理に、綺麗な写真・・・なんとなくnonkoさんのブログを同じ匂いを感じましたよ★

ネイキッドバーはララバーと違い、オートミールが入っているみたいですね。これなら食べやすそうかも!もし食べてみたら感想を教えて下さいね♪

コテージは蚊さえいなければ最高なんです^^;;でもそれも自然の一部だからしょうがないですけどね。森へ入るときは完全防備です(笑)
  1. 2013/06/12(水) 17:53:40 |
  2. URL |
  3. Siili #-
  4. [ 編集 ]

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